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31.10.2013 露日間のビザ発給簡素化へ前進


ロシア連邦の日刊紙イズベスチア(ロシア語:Известия)によると、10月30日にロシア連邦国家会議ドゥーマは、露日政府間の相互のビザ発給手続き簡素化に関する協定を発効させました。これは露日間の業務ビザ発給に向けて大きな前進となりました。ロシア連邦政府と日本国政府との間の協定 (露日査証簡素化協定)は、昨年1月28日に東京で日本の玄葉光一郎外務大臣とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相の間に行なわれた会談で調印されました。この協定は、招待者もしくは組織が、(入国管理局を通さず)直接的な招待状にもとづいて、ビザを発給することが可能となりました。とりわけ、日本人がロシアのビザを取得する際の審査期間が、現状では原則20労働日、週休2日として4週間かかったところから、原則10労働日、2週間に短縮されました。また、数次ビザ(マルチプライビザ)有効期限も、1年間が最長3年間に延長され3年以内の数次入国査証を発給することができるようになりました。(ロシアで活動する日本企業の支店や子会社の社員、そして日本で活動するロシア企業の支店や子会社の社員は、3年以内の数次ビザを取得することが実現可能となりました。)更にこれにより、商業・業務渡航および教育・科学・芸術・その他文化活動の関係者、スポーツ選手、専門家同行者、マスコミ関係者、姉妹都市交流参加者、またロシアに90日以上の在留を許可された日本人の配偶者と21歳未満の子供などが対象となりました。従来は、ビザ取得のためにはロシアの内務省が発行する「招待状」が必要でしたが、これが不要となりました。

http://izvestia.ru/news/559771

観光ビザの申請に関しては、今後も船での渡航を除いては、以前と変りなく未だに招待状は必要です。しかし、ロシア政府は現在、航空機でロシア領内の一連の国際空港に到着した外国人観光客が、入国ビザなしで72時間(3日間)の期間に滞在できるという法案を検討しています。観光ビザ発給手続きが簡素化されれば、2泊3日のツアーで行かれる日本人観光客は、入国ビザなしでウラジオストクとハバロフスクを訪れる可能となります。

ビザ発給手続きの簡素化で、ロシア・日本両国間の人的交流及び経済交流が一層促進されることが期待されています。

(参考:連邦機関「ロスツーリズム」(ロシア旅行局)の推計によると、2013年の上半期で訪日ロシア人旅行客数が1万6000人近くにのぼり、前年の同時期に比べ68%と7割近くに増加しました。これに対して今年の上半期で訪露日本人旅行者数が1万9300人近く、前年同期比30%増加。日本政府観光局(JNTO)の調べによると、2013年の上半期でロシアから日本を訪れた観光客やビジネスマンなど旅行者数がほぼ3万人に達しました。)